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猫の手術 その1

事態が一段落着いたので、書き記す事にします。
ここしばらくで悲しい事が続いたにも拘らず、追い撃ちと言いますか、
自分の見識の甘さというものにガックリした11月初旬でした。

今回も猫の事を書きます。
実は昨日、猫を治療の為に病院で手術させる、という事態になりました。
肛門腺炎とか肛門嚢炎と言われる病気です。
飼い主としては落ち度を認めざるを得ない事を重々承知しつつ、状態の進行の速さが油断出来ないので、
現在猫を飼ってらっしゃる方、これから飼う事に興味のある方にとって、参考になればと思います。
病気の状況や手術の説明などで、後から思い出した事があれば、随時書き足していきます。

                      
                        
先の書き込みで、うちで2匹買っていた片方が亡くなってしまい、
今はブッチという猫が1匹残っているという事をお伝えしました。
大変毛の長い仔という事もあってか、普段から頻繁に身体や特に肛門の辺りを舐める習慣がありました。
まずはそういう事が当たり前、と慣れてしまっていたのがいけなかったのでしょう。
また実は今回の様な事態になるまで、自分はそういった分泌する器官が動物には備わっている事を、
知ってはいたもののそれがそこにある事を初めて認識した次第で、勉強不足が仇になりました。

思い返すと10月後半から、ちょっと臭いがキツくなってた様な認識があります。
予めお伝えしておきますが、猫のお尻の辺りが湿り気味、そして臭う様でしたら要注意で、
動物病院で一度診てもらう事を考えて下さい。
臭いに関しては個人的な感覚と表現になってしまいますが、焼く前の魚の干物(一夜干し系)の臭いと、
スルメの臭いを足して、そこに少し酸味を思わせる様な臭いを加えた感じ、とでも言いましょうか。
とにかく「臭う」と思ったら、気をつけて下さい。

10月末の日曜日、いつも通り肛門の辺りを舐めてるのを、この時点ではトイレの後だろうと思っていた訳ですが、
それにしてはよく舐めるし、見るとちょっとジクジクとした感じになっていました。
ご存知の通り、猫の舌はかなりザラザラしてますから、この時は舐め過ぎて肌を傷めたのだろうと思い、
乳児用のお尻拭きを買ってきて、拭く様にしてました。
猫はそういう辺りを触られるのを嫌がるので、充分には拭けないまでも…と思ったのです。
それが翌月曜日には赤く炎症っぽくなっており、この時点でも舐め過ぎによる過度の肌荒れと考えていましたが、
仕事の都合もあり、すぐは無理でも近々に医者に診せないととは思いました。
翌日には薄く血が滲んだ様になり、翌々日水曜日夜には明らかに出血してる様で、
この段階では前述した臭いも気になるレベルになっており、これは荒れた部分が化膿してるのでは?と考え、
動物病院に連れて行こうと思いましたが、翌木曜日は行き付けの医院が休診日でした。
また翌々日金曜日には外せない予定が以前から決まっていました。
この時点に至っても、本人が至って普通に元気だった事もあり、週末に絶対連れて行く事にしました。

用事を済ませ帰宅した金曜日の深夜に、友人と猫の様子を見ながら話をしている時に事態は急転直下。
この段階では前日まで旺盛だった食欲に、少し翳りが感じられました。
いつもの如く肛門の辺りを舐めていましたが、そこに赤い物が床に飛んだのが見えたので、
あれ?と思い、その飛んだ物をよく見ようとブッチをその場から退かし拭き取ってみると、
血というより血と膿みの混じった様な感じです。
ブッチを追うと、行く先々に結構な量のそういった血膿みを滴らせており、それは臭いも強く、
抱き上げて見ると明らかに出血といった感じになっています。
ただ、この段階ではそれがどこからか?というのは、全体がジットリ赤くなってしまっており、
また拭き取っても判別が付きませんでした。
あちこちで床を拭う破目になり、とにかく血膿みの量が多かったので驚きましたが、
深夜のその時間では病院が開いている訳でもなく、しばらくバタバタ後始末をしていると、
溜まっていたのが出切ったのか血膿みを垂らす事も無くなり、また本人もかえって落ち着いている様子なので、
とにかく朝を待って病院に向かう事にして、仮眠を取りました。
翌土曜日の朝、病院の開く時間も近くなり、キャリーに入ってもらおうと改めて様子を見て愕然としました。
肛門の左横、少し離れた所に穴が開いてしまっていたのです。
これにはちょっとショックを受けましたが、同時に昨夜の大量の血膿みがどこから来たか納得しました。
本人も昨夜よりスッキリしている様に見えるのは、やはり溜まった物が身体の負担になっていたのでしょう。

動物病院に行き、受付で若い女性の看護士さんに状態を話すと、
「穴、開いちゃいましたか?」「肛門の向かって左側ですか?」などと手馴れた感じの対応をしていただき、
という事は少なくとも珍しい症状ではない感じで、かえってちょっと安心しました。
実際に先生に診察していただくと、症例としてはポピュラーだが皮膚に壊死してる部分もあり、
それは切除しなければならず、とにかく患部の面積が大きいとの事。
壊死している部分は黒ずんでおり、てっきり黒い体毛を巻き込んで表面的に固まった血かと思っていました。
本来ならば、この症例はもっと早い段階で膿みの溜まってる部分が破れてしまい、
穴も傷自体ももっと小さいそうで、余計な方向で身体が丈夫で貧乏クジを引いちゃった感じです。
投薬による内科的治療と、外科的処置による治療があるものの、投薬では完治に時間がかかる事と、
今回は傷も大きい事から手術の方が身体的負担が少なかろうとのご判断をいただきました。
自分も穴が開いていたのを見た段階で、これは手術だと思っていたので、一も二もなく同意しました。
また、肛門腺自体がダメージを受けていないか、肛門に繋がってる部分から器具を通してチェックもするとの事。
器具を中に挿し入れて破れてる部分がないか、グリグリやって確認するという説明は、
ちょっと痛そうに思いましたが、これは手術の麻酔の際に行なうので痛くはないそうです。
肛門腺が破れてしまっていた場合は、これは筋肉の中にあるので、手術のレベルが上がってしまうそうです。
早速麻酔が出来るかどうかのチェックのための採血検査を済まし、そのままお預けして先生の手に委ねました。
受付で手術の同意書にサインをします。
ちなみにこの段階で手術費用がどれくらいかかるか目安をうかがったら、6、7万円との事でした。
もっとかかるかと覚悟していたので、意外だったりホッとしたりです。

受付で夕方4時過ぎに電話下さいと告げられ、まずは帰宅する事にしました。

※長くなりましたので、次回に続きます。

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