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猫の手術 その2

前回からの続きです。
飼い猫ブッチの肛門腺炎の手術が決まったので、早速帰宅し、術後を過ごしやすい様に準備すべく、
友人に車を出してもらい大きいホームセンターに行く事にしました。
                                    

夕方4時過ぎに動物病院に連絡を入れると、電話に出た若い女性の看護士さんが、
無事に手術も終わり麻酔も覚めた旨をこちらに伝えて下さる前に、受話器の向こうから、
ブッチのヴェヤィヴェヤィ(敢えて文字化するとこんな表記w)いう大きな鳴き声が聞こえてきて、
それは実際には、痛かったり不安だったり寂しかったりによる叫びなのだろうけど、
今のこちらにとってそれは、とにかくそれぐらい大声で鳴けるぐらい生きてるという事を雄弁に伝えてきて、
ちょっと安心したりしました。
手術で切除した面積が大きく、縫合の経過を診るため、当日はそのまま入院する事になり、
翌日朝9時30分以降に再度電話で確認する事に。

車を出してくれた友人が教えてくれた、ペット用品コーナーの品揃えの多いホームセンターに向かい、
ペット用品を今までよりも使いやすい物に新調。

翌朝、疲れが出てしまったのか目覚めても身体がだるく、しかも低血圧でぐなぐなな状態では、
電話出来ないので時間を取っていたら、動物病院側から電話が掛かってきました。
午前中で退院出来るので午前11時半までに来れますかとの事で、11時にうかがうと伝えました。

動物病院に赴き待合室で待ってると、時折ドアの向こうからブッチの鳴き声が聞こえてきます。
呼ばれて診察室に入ると、先生がノートPCで患部や手術中の画像を見せてくれながら、
治療の説明をして下さいました。
まずは洗浄してキレイになった状態の患部画像で、患部周囲の毛はすでに剃られており、
皮膚が壊死した黒い部分や拡がってしまってる患部の状態説明など。
洗浄はオゾン水を使用との事で、洗浄の水流で壊死した皮膚が破れたりするので、
そうした部分を取り除いた画像へと説明は移ります。
問題の肛門腺はチェックの結果傷んではおらず切除は免れましたが、肛門へと繋がる部分が狭窄状態。
とはいえ肛門腺を押すと分泌物が出てくるので、すでに詰まってはいないとの事です。
次の画像では、すでに手術台の上なのでしょう、消毒された緑の布に囲まれた患部にライトが当たっています。
そして患部の皮膚が一回り大きく切り取られて、きれいに洗浄された膿みが溜まっていた部分は、
内側の筋肉組織が鶏のササミ肉の様ですが、ここは筋肉を少し削る事になったそうです。
切除された皮膚組織の画像も見ました。一回り大きく切除するのは傷が大きくなってしまいますが、
壊死した患部周囲の皮膚では組織が弱ってしまっているので、縫合して癒着させるのが難しいからだとの事。
患部の縫合に通常はワイヤーを使うそうですが、今回は伸縮性のあるナイロン糸が使われました。
肛門の近くで後足の付け根という、よく動く部分の縫合という事もあって、そうした選択になったそうです。
縫合した部分は、正直言ってアバウトな仕上がり(失礼!)に見えますが、昨日の今日で経過は良好との事。
傷が大きいので少し入院した方が良いのでしょうが…と先生から前置きがあった上で、
昨日の手術後に麻酔が切れてから、ブッチがずっと今まで鳴きっ放しで、
これではストレスでかえって身体に良くないし、経過も良好な様なので家に戻した方が良いというご判断だそうで、
その分抗生物質や消毒薬などが多く出されましたし、診察室に連れて来られたブッチを実地にして、
消毒方法のレクチャーも受けました。
傷の経過を診るために一週間後に再診、抜糸は19日の予定となりました。
いざ連れ帰る段になって、キャリーの扉を開けると、いつもはあんなに入るのを嫌がるブッチが、
自分から進んで入っていったのには、可愛いやら可哀そうやら現金やらで苦笑い。
手術代薬品代諸々で74000円ちょいに、エリザベスカラーのレンタル代で+2000円。
実際には安価な物なのでビックリでしたが、抜糸の際に交換でレンタル代は返してくれるそうで納得。

そんな訳で、今こうして記事を書いてる座ってる太腿の上にブッチ(ほぼ5㎏)が乗っかってるのです。
傷を縫合した部分は血も付いており、かなり痛々しい感じですが、うろつき回ったりデスクに飛び乗ったりと、
だいぶ元気な状態です。
カラーが首に付いているせいで、あちこちにガッとぶつかったり、ゴッと引っ掛かったりしますが、
しばらくは外せないので早く慣れてもらいたいものです。
食欲が無いのか、今はごくちょっとずつしか物を食べないのが気になります。
消毒が沁みるのか、物凄く暴れて上手くさせてくれませんし、薬も嫌がって暴れて飲んでくれません。
初めは水に溶かした物を注射器で口に入れて飲ませようとしましたが失敗でした。
その後、半生タイプの餌に混ぜてみたり、チーズに包んでみたり、ミルクに溶かしてみたりしましたが、
どれも上手く行きません。
苦いせいかと思い、薬を試しに自分で舐めてみましたが、全くそういう味でもなかったので、
単純に食欲の問題なのかも知れません。
様子を見てる分には全く普通なのですが、手術という大きなショックの後という事もありますし、
今しばらくは様子見といったところでしょうか…。

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